SAPPORO JUNIOR JAZZ SCHOOL札幌ジュニア ジャズスクールについて
“ジャズ音楽”とのふれあいの中から感性豊かな子どもを育てる。
それが、札幌ジュニアジャズスクールの理念です。
自ら進んで音楽を楽しみたいと思えること。
技術よりも、気持ちに裏付けられた自信を持てること。
友だちをつくり、友だちを助け、友だちに助けられ、
友だちから刺激を受けること。
さあ、未来を創造し、未来に響き渡るサウンドを奏でよう。
「札幌ジュニアジャズスクール」は小中学生を対象として、札幌芸術の森を拠点に活動するジャズスクールです。ジャズ音楽で子どもたちの個性を引き出し、豊かな自己表現力を育むとともに、バンド活動の様々な体験を通して、社会性や協調性を養うことを目指しています。
小学生による「 SJF Junior Jazz Orchestra 」、中学生による「 Club SJF 」の2つのビッグバンドを結成し、『仲間とともに音楽をつくることを目指し、演奏する側も聴く側も楽しめる音楽』をモットーに、札幌芸術の森での毎週末の定期スクールを重ねながら、演奏会や合宿、地域での社会奉仕活動など様々な活動を行っています。
札幌ジュニアジャズスクールは、2000年、札幌芸術の森野外ステージでのジャズライブへの出演のため小学生によるビッグバンドを結成したことをきっかけに、翌2001年、通年で活動するジャズスクールとして誕生しました。当初は小学生クラスでスタートし、2003年に中学生クラスを加え、現在の2クラス制となりました。
4月の演奏会から翌年2月に集大成として行うファイナルライブまでの1年間のスクールでは、市内外での音楽・地域イベントへの出演、スポンサー企業との提携活動、「北海道ジャズの種プロジェクト」での道内の各ジャズスクールとの合宿や合同演奏会、海外のジャズバンドとの交流活動、チャリティーコンサートへの参加など、ジャズスクールならではの活動が数多くあります。また、国内屈指のジャズフェスティバル「サッポロ・シティ・ジャズ」と連動した活動を行い、札幌独自の音楽文化の醸成を図っています。
※SJFとは、前身のSapporo Jazz Forest(札幌ジャズの森)の略称です。
第25期の募集は終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
講師紹介
蛇池雅人常任講師
北海道苫小牧市生まれ。高校時代にブラスバンドでサックスを手にする。 地元大学の学生BigBandに参加。在学中より演奏活動開始。大学卒業後、会社員として働くも30歳より転向。2006年NYにてIAJE(国際 JAZZ教育者協会)に参加、ジャズの教育や普及活動にも力を入れる。現在北海道を拠点に様々な音楽シーンで活動中。
中嶋和哉常任講師
トランペットを杉木峯夫、松田次史の両氏に師事。卒業後、フリーのトランペット奏者となり各種イベント、コンサート、ディナーショーのバックミュージャンとして活動を開始。現在も各種音楽イベント、結婚式、教会でのファンファーレ演奏、 YOSAKOIソーランイリュージョン、TVCM等のレコーディング、小中高の吹奏楽部の指導などジャンルを問わず幅広く活躍中。エルム音楽教室トランペット科講師。