札幌ジュニアジャズスクール

札幌ジュニアジャズスクール
国際交流事業
2025.8.8(Fri)~8.14(Thu)

ノルウェー訪問報告

報告動画

令和7年度ジュニアジャズ国際交流
事業報告パンフレット(PDF5.6MB)

スケジュール

8月8日(金)
日本出発
8月9日(土)
オスロ市庁舎見学
ライブ演奏@Victoria National Jazz Scene
8月10日(日)
Kids in Jazz参加者との文化交流プログラム@Sofienberg Park
グループセッション参加@Sentralen
8月11日(月)
在ノルウェー日本国大使館 表敬訪問
ヴィーゲラン公園訪問
グループセッション参加@Sentralen
8月12日(火)
ライブ演奏@Spikersuppa 屋外ステージ
オスロ市内散策・オスロ国立美術館見学
ライブ演奏@Sentralen
フェアウェルパーティー
8月13日(水)
ノルウェー出発

 札幌芸術の森を拠点に活動する「札幌ジュニアジャズスクール」が、2025年8月にノルウェー・オスロ市を訪問しました。

 オスロ市と札幌芸術の森は、ノルウェーの国民的彫刻家グスタフ・ヴィーゲランの作品が芸術の森野外美術館に貸与されたことが縁となり、2012年に初めて札幌ジュニアジャズスクールが訪問して以来、ジャズを通じた両国間の子どもたちの交流が続いています。オスロ市の交流先であるImprobasen(代表オド・アンドレ氏)が夏に主催する青少年のジャズフェスティバル「Kids in Jazz」(8/9(金)~12(火))に招待を受け、中学生クラス17名が、各国からの約100名の子どもたちとともにフェスティバルに参加しました。

 オスロ市内のジャズクラブ“Victoria National Jazz Scene”や市内の公園“Spikersuppa”の屋外ステージで行われたプログラムに出演し、ビッグバンド編成で『Autumn Leaves』『Sandu』等ジャズのスタンダードをはじめ北海道の『ソーラン節』や『マツケンサンバⅡ』など日本の曲も力強く演奏し、地元の観客から大きなあたたかい拍手をいただき、「よかったよ」「また聞きたい!」などたくさんの声をかけていただきました。

 また、各国の参加者たちと数名ずつの混合グループに分かれ、ノルウェーならではの即興でのグループセッションに挑戦し、戸惑う場面もありましたが、「ジャズ」という共通言語で音楽と心をあわせ、貴重な経験となりました。

 「Kids in Jazz」に参加した同世代の参加者はノルウェーをはじめアイスランド、イタリア、フェロー諸島、日本など言語も異なる子どもたちでしたが、公園で行われた文化交流プログラムでは、互いに持ち寄ったお菓子を交換し合ったり、カードゲームで盛り上がったり『ソーラン節』の踊りを教え合ったりして言葉の壁を超え、親睦を深めました。

 滞在中には、在ノルウェー日本国大使館を表敬訪問し、杉山大使に挨拶とノルウェーに関する中学生らしい質問もさせていただきました。また、ノルウェー国立美術館の見学ではムンクの絵画を鑑賞したり、広大な敷地に200点あまりの彫刻が設置されているヴィーゲラン公園では、人間の人生の場面を表現した彫刻作品に直接触れたりのぼったりしながら鑑賞し、音楽以外にもノルウェーの芸術や文化を体感する機会にも恵まれました。

 子どもたちは、訪問前にノルウェーの事前学習としてそれぞれ異なるテーマを選んで調べ、帰国後には「帰国ライブ&報告会」と題して、訪問での体験、学んだことや感じたことを演奏とともに発表しました。日本を出て海外でのプロジェクトに仲間とともに挑戦し、協力してやり遂げる体験を得るとともに、海外の異文化と人に触れ、広い視野を養うことができました。

 本事業にご支援賜りましたすべての皆様に心より感謝を申し上げます。

ノルウェー・日本外交関係樹立120周年 ロゴマーク

ノルウェー・日本外交関係樹立120周年
Norway and Japan –
Celebrating 120 years of diplomatic ties

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